参考書とは違い、自分で作ったノートにはラベルや背表紙が付いていません。
ノートにも、ラベルや背表紙が付いていたら、今よりもっと効率的に勉強ができ、楽しくなります。
ノートに背表紙を付けると良い事がたくさん!
デスクの上に置いてあるノートの中から目当ての物を探す時に、もし背表紙があったら便利だと思いませんか?
背表紙があるだけでノートを探す時間も減り、そのわずかな時間も無駄にせず勉強に打ち込めます。
市販の本には必ず背表紙が付いていて、そこに本のタイトルや特集記事などが記載されています。
ですので、本がたくさんある図書館などで並べておいても、目当ての本がどこにあるのかすぐに見つけることができます。
一方、市販のノートには背表紙にタイトルがありません。
似たようなノートを何冊も使い学習すると、本棚に置いた時に、どこにどのノートがあるのか分かりにくくなります。
「あ、これじゃない」「これもちがう」「どれだっけ…?」とイライラすることもあるのではないでしょうか?
これでは、せっかく盛り上がった学習意欲がしぼんでしまいます。
こんなイライラを解消するために、ノートにも背表紙を付けてしまいましょう!
ノートの背表紙の面にラベルを張り、そこに科目名やナンバーを書いてみましょう。
これがある事で、どこに目的のノートがあるかが分かり、いつでも取り出しやすくストレスも軽減されます。
また、背表紙を付ける楽しさも加わるので、勉強が今よりも楽しくなるでしょう。
小見出しのラベルを付けると一冊のノートが多目的に使える!
一冊のノートを、授業用と問題集用、と、まとめて使う場合や、各科のノートを同居させる場合などでは、何がどのページから始まっているのかがわかりません。
ですので、一目でわかるようにしておくことでかなり便利になります。
その場合は、ノートに小見出しのラベルを張って目印にすると、今よりもっと便利に使えます。
また、ラベルに色のラインマーカーで色分けしておくと、さらにわかりやすくなります。
わざわざ小見出しのラベルなどを貼って分類するほどでもない物もあると思います。
そのようなときは、見出し別にラインマーカーでページの端に色を付けておきます。
端からはみ出るぐらいに印をつけておくのがポイントです。
ページの横に色が付きます。
あとで横から見ると、だいたいどのページにどの科目があるのか見分けやすくなります。
また、端からめくっていくと該当箇所が探せます。
ルーズリーフを分類するときは、単元ごとにインデックス用紙を挟んでいくとよいでしょう。
簡単に分類できます。
少しの工夫で効率よく勉強ができ、今よりもっと楽しくなります。
是非、お試しください。