面接では、服装や容姿が面接官に与える印象はとても大きく、重視されています。
服装や髪型、顔の表情などに、日常の生活態度や意欲の有無が自然と現れるため、注意が必要です。
そこで、今回は印象アップのための、みだしなみの再確認をしたいと思います。
各パーツごとのチェック項目
髪型
すっきりと清潔に。
長すぎるもみあげ、パーマ、整髪料は厳禁。
女子の長い髪は、黒のピンやゴムでまとめましょう。
きちんととかして清潔感のある様にしましょう。
顔
血色が悪からといって化粧をするのはもってのほかです。
十分、睡眠をとって、すがすがしい顔で面接にのぞみましょう。
服装
しわや汚れ、ボタンやホックがとれかかってないか、前日にチェック。
女子は、スカートが極端に短かったり長くないかチェック。
男子は、ズボンが極端に広かったり細くないかチェック。
校章やクラスのバッジなどをつけている場合も曲がっていないかをチェック。
ポケットに物を入れすぎてパンパンになっていないかチェック。
ズボンやスカートもちゃんとプレス！
ネクタイやリボンの場合は、第１ボタンを締め、ゆるみやゆがみながいように整えておきましょう。
緊張してトイレにいった後は、シャツなどがはみ出ていないか気を付けましょう。
靴下の色は派手な色ではなく、白や紺などの無地のものにして下さい。
手元
つめは切っておくこと。
そで口からだらしなく下着などを出さないように。
足元
白い清潔なソックスが基本。
靴は前日に磨いてきれいにしておきましょう。
また、かかとをふんでいた跡がついていないかチェックしましょう。
雨や雪の場合は会場についてから、履き替える工夫も必要です。
その他
それ以外の身だしなみの部分で気をつけた方が良いことを紹介します。
- 前日は必ず入浴をする。
- 爪も綺麗に切る。
- 指輪やネックレスなどの装飾品は何もしない様にする。
- マニュキアや化粧、ピアスなどは絶対にやめておきましょう。
- 手はひざの上に置く様にしましょう。
身だしなみは思いやりの心です。
相手が少しも不快に思わない様に。
逆に気持ちよくなれる様に清潔感をもって面接に望んで下さいね。
