みなさんは、受験生活の中でストレスを感じることはありませんか?
イライラする時間がとても多くなったり両親に八つ当たりをしたり…
そんな受験生はどんなことでストレスを解消したら良いのでしょうか?
ストレス発散の為に遊ぶことが逆にストレスになる
受験勉強に追われる受験生は、ピリピリしていてストレスも溜まりやすいです。
時には、どうしてもやる気が出ず、ストレス解消だとこじつけて、一人でゲームセンターで過ごしたり、後輩と遊んだりしていませんか?
でも、ちょっと待って。
そうやって勉強をしていないと、逆に勉強のことが思い出され、罪悪感が溜まって夜眠れなかったり、更にイライラすることが多くなっていませんか?
ストレス解消の為に遊んでいても、
「苦労している両親から高いお金を出してもらって、塾に通わせてもらっているに、こんなところで自分は何をしているのだろう?」
と、そんなことを考えて居てもたってもいられなくなり逆にストレスが溜まってしまいます。
受験のストレスは勉強で発散?!
つまり、目標意識をしっかり持っている場合、「ストレス解消」だと言って遊べば遊ぶほど、逆に怠けている罪悪感からストレスが溜まってしまうのです。
そんな場合は、一日中必死で勉強をやってみましょう!
「受験勉強」という嫌なことから逃避しようと思っても、実際には逃げることはできません。
逃げられないなら、いっそのこと必死に立ち向かってみましょう。
きっと、一日の終わりに「やったぞー!」という快感を得ることができます。
勉強を一日中ノンストップでやることの方が、遊ぶことよりもストレス解消になる場合もあるのです。
勉強が好きになればストレスは溜まらない
勉強にストレスを感じる人は、勉強自体が嫌いな人です。
嫌いなものに向き合っていれば、ストレスがたまっても当然です。
そういった方の勉強のストレス解消法は、勉強を好きになっていけばいいのです。
勉強の内容自体に面白みを感じられない人は、自分で勉強のノルマを作り達成することで、ゲームのように楽しむ方法もあります。
ゲーム感覚で行うことで勉強が面白くなってくるものです。
面白いと感じているときは、脳内でドーパミンが分泌されています。
そうなればストレスは感じないはずです。
また、得意科目を作ってしまうことも効果的です。
勉強を開始するときは、まずは得意科目から始めます。
そうして気分が乗ってきたら、苦手な科目にも挑戦すればいいのです。
一つ好きな教科があるだけで、ほかの教科までが面白くなるという効果も期待できます。